2008年11月11日

内臓脂肪ダイエット

健康のためのダイエットは常識化しつつあります。

肥満は生活習慣病につながるという図式が認識されつつあるからです。

しかしスリムな体型の人も安心していてはいけません。
ダイエットでスリムになってもまだまだ要注意です。
というのは、、皮下脂肪が落ちて「スリム」になっても、内臓脂肪がたまっていることがあるからです。

皮下脂肪とは、皮膚の下の脂肪層にたまる脂肪のことで、ダイエットといったときには一般にはこの皮下脂肪をターゲットとしています。


内臓脂肪型肥満


内臓脂肪とは内臓のまわりにたまる脂肪のことで、内装脂肪は皮下脂肪と違い身体の内側にありますから、外見からはその存在をつかみにくく、スリムな人でも、内臓周りにベットリと脂肪が付いているという場合もあるのです。

生活習慣病と関係が深いといわれているのは、皮下脂肪よりもむしろ内臓脂肪。


内臓脂肪ダイエットは、その内臓脂肪を取り除こうというダイエットです。

ポイントは、「内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて燃焼させやすい」という特徴を利用すること。
内臓脂肪ダイエットに効果的なのは、有酸素運動です。有酸素運動の代表はウオーキングやジョギング、水泳などです。文字通り、酸素を効率的に使いながら、体脂肪を燃焼させる運動です。

またカロリーをできるだけ抑えて、かつ必要なビタミン・ミネラル・タンパク質はきちんと補給するよう食事に注意してください。この点は、普通のダイエットと同様です





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