2008年12月04日
下腹を痩せさせる方法
下腹とは、お腹のおへそより下の部分をさして呼ぶのが一般的です。残念ながら私もこの下腹が出ている人です。
若い人でも、痩せているのに下腹が目だって出ている人が最近増えているようです。がんばってダイエットして体重も体脂肪も減ったのに、なぜ?
下腹痩せにならない原因には、大腰筋の衰え、内臓下垂(若い人の場合)、便秘などが挙げられます。
このほかにも、近年増えている現象として腸の老化による老廃物の蓄積があります。
腸の老化は、いろいろな原因がありますが、ストレス、肉中心の食生活や糖分の取り過ぎ、生活環境の変化などが主なものです。こうして腸に負担がかかった状態が続くと、腸内に細菌・カビ・ ホコリなどの有害な物質がたまっていくのです。嫌ですね。
有害物質が腸内に溜まった結果、腸内に悪玉菌が増え、腸の清浄な活動が阻害されるという状態です。やがて気がつかない内に腸が腫れ炎症を起こし、下腹が出てくるというわけです。
こうなってしまうと、下腹を痩せさせようとして腹筋やエクササイズをやっても効果がありません。
腸内環境をよくするには、腸内に善玉菌を増やす必要があります。
善玉菌を増やすためには、ヨーグルトや納豆、きのこ類、海藻類を多く食べるようにしてください。
下腹が出てくるのは、腸内環境が悪いから。
ですから善玉菌で腸内環境を改善するのです。
Posted by sanuki at 00:33│Comments(0)