2008年09月15日
体脂肪率 計算
体脂肪率という言葉は知っていても、どういうものかを理解していますか?
自分の体重の中にある脂肪の割合が、体脂肪率ということになります。
体脂肪率を測定するというときは、自分の肥満度を確認する場合が多いのですが、この肥満度に冠しましては、「肥満度(BMI)] という指標もあります。
この肥満度(BMI) は、肥満度(BMI)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で表されます。肥満度(BMI) の数値で最も簡単な判定方法です。
しかし、筋肉などの付き方などによっては大きく変わってきてしまう肥満度(BMI)ですから、同じBMIであっても肥満かどうかの正確な判断ができるわけではないのです。
内臓脂肪型肥満
結局は、本質的な肥満を確認するためには、体脂肪率を確認することが必要になってくるのです。
体脂肪率は体脂肪率計で測定できますが、体脂肪率計がない場合の体脂肪率の簡易計算で数値をだしていきます。
計算方法は次の式となります。
体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100
体脂肪率の計算をし数値をだす自体は難しくなく簡単なのですが、体脂肪量を知ることが難しいのです。
この体脂肪量を計算しそれから体脂肪率を計算する方法があります。それは、キャリバー法体脂肪率計算法というものです。次の式で計算されています。
このキャリバー法という方法はキャリバー(皮下脂肪厚計)を用いて皮下脂肪の厚みを測定して計算する方法です。
体表面積(平方センチ)=72.46×身長の0.725乘×体重の0.425乘、Y:係数=皮脂厚合計(mm)×体表面:平方センチ÷10,000÷体重(kg)×100、身体密度:D=1.0923-0.000514
×Yを計算した後、次の式により体脂肪率を計算します。
体脂肪率(%)=(4.570/D(身体密度)-4.412)×100
この皮下脂肪厚法は、簡便なのですがいくつかの欠点があります。
それは、皮下脂肪厚の分布に個人差があること、測定に技能が必要なこと、内臓脂肪の測定ができないことなどの欠点です。
自分の体重の中にある脂肪の割合が、体脂肪率ということになります。
体脂肪率を測定するというときは、自分の肥満度を確認する場合が多いのですが、この肥満度に冠しましては、「肥満度(BMI)] という指標もあります。
この肥満度(BMI) は、肥満度(BMI)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で表されます。肥満度(BMI) の数値で最も簡単な判定方法です。
しかし、筋肉などの付き方などによっては大きく変わってきてしまう肥満度(BMI)ですから、同じBMIであっても肥満かどうかの正確な判断ができるわけではないのです。
内臓脂肪型肥満
結局は、本質的な肥満を確認するためには、体脂肪率を確認することが必要になってくるのです。
体脂肪率は体脂肪率計で測定できますが、体脂肪率計がない場合の体脂肪率の簡易計算で数値をだしていきます。
計算方法は次の式となります。
体脂肪率(%)=体脂肪量(kg)÷体重(kg)×100
体脂肪率の計算をし数値をだす自体は難しくなく簡単なのですが、体脂肪量を知ることが難しいのです。
この体脂肪量を計算しそれから体脂肪率を計算する方法があります。それは、キャリバー法体脂肪率計算法というものです。次の式で計算されています。
このキャリバー法という方法はキャリバー(皮下脂肪厚計)を用いて皮下脂肪の厚みを測定して計算する方法です。
体表面積(平方センチ)=72.46×身長の0.725乘×体重の0.425乘、Y:係数=皮脂厚合計(mm)×体表面:平方センチ÷10,000÷体重(kg)×100、身体密度:D=1.0923-0.000514
×Yを計算した後、次の式により体脂肪率を計算します。
体脂肪率(%)=(4.570/D(身体密度)-4.412)×100
この皮下脂肪厚法は、簡便なのですがいくつかの欠点があります。
それは、皮下脂肪厚の分布に個人差があること、測定に技能が必要なこと、内臓脂肪の測定ができないことなどの欠点です。
Posted by sanuki at 17:25│Comments(0)
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