2008年09月14日
体脂肪率平均
体脂肪率の平均範囲は、男性で14〜20、女性で17〜24が30歳未満の順位であり、男性で17〜23、女性で20〜27位が30歳以上の順位というデータがでています。
しかし一般に体脂肪率の平均の多くは、15〜19%が男性・20〜25%程度が女性となっています。
それから体脂肪率は、「低ければいい」「低くいほうがいい」というものでは全くありません。
体脂肪率の理想は、平均範囲にある!というのが最も理想的とされます。
体脂肪率は、日常の健康管理に使われている方も多いようです。現在では家庭用体脂肪率計や体重計についている体脂肪率計などがあり体脂肪率が計りやすくなっています。
体脂肪率は、平均であるということがやはり望ましいのですが、家庭用の体脂肪率計で体脂肪率を計った場合は大きく測定値が変わることを留意しておく必要があります。
それは、体に微弱な電流を流して人体インピーダンスを測定するので体内の水分量で大きく測定値が変わってしまうこともあるからです。
健康管理のために体脂肪率を測定するのは大切なことなのですが、測定数値に状態による変動が大きければ意味がありません。
特に食事の直後などは変動幅がより大きいので、食事後2時間程度おいた後に計るということをオススメします。
やはり信頼できる体脂肪率をつかむためには、そして、正確な体脂肪率を知るためには、時間を含めて一定の状態で測定するようにしましょう。
体脂肪率の細かい数値変動には一喜一憂する必要はありません。
それは、体調によって変動するからです。
変動した体脂肪率は、一週間などの一定の期間での体脂肪率の平均で判断し、30を超えなければさほど気にする必要はありません。
体脂肪率の全体としての平均範囲は、14〜25ですが30以下を目安として考えていきましょう。
Posted by sanuki at 16:50│Comments(0)
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